2017/09/29 10:00
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/274141/blog/6ebe723c568c8be08b85d24f3fb9af70.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
今年の夏購入、愛用していた白キャップ。
雑草が伸び放題だった庭掃除をする際、何かの草の汁?で汚してしまいました。
始めは薄くすれたような汚れだったので、油断して放置していたところ、
気がついたら茶色いシミに...。知らずに草木染めになっていたのですね。
漂白剤でも落ちないので、ネイビーに染色しました。同じくシミが取れなく
なったTシャツも一緒に。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/274141/blog/4d40af2a0705b2b0ce003141190461bf.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
染色後、洗濯をしてこんな感じになりました。
ほとんどシミは見えないと思います。ステッチは染まらず残りました。
シミの取れない衣類や、色あせてしまった衣類の染め直しはよくやります。
ただ、注意が必要な点があります。
1.染料について
少し大きな手芸屋さんや、ネットでも家庭用の染料が購入できます。
素材に関係なく染まるものから、「綿専用」「化繊専用」など。天然染料、化学染料も。
綿専用の染料で白Tシャツなどを濃い色に染める場合、縫い糸は化繊のことが多いので、
今回のようにステッチ部分が染まらず白く残ります。
2.染める衣類の素材。
高温で加熱するため、生地によっては傷めたり、縮んだりすることがあります。
デリケートな素材やデザインのものはお勧めしません。
3.色の選び方。
薄い色だと、シミだけ染まらないことがあるので、ネイビーやブラックなど
濃い色がお勧めです。
まずは、よく購入先の注意事項を確認して、失敗のないよう染色を楽しめるといいですね。